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ジャパン ランゲージ ソリューションズの大学院留学コンサルティング


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   ◆アメリカ大学院留学へのロードマップ-tips & resources◆ 
              #25 - 2010. 2. 1.
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こんにちは、大学院留学のジャパンランゲージソリューションズ
http://www.japanlanguagesolutions.com 畑 麻衣子です。
オレゴンは雨季まっさかり、公園やいろんな庭にはキノコが・・・。
日本でお過ごしの皆様はお元気でしょうか?
そして2010年度の留学を考えていらっしゃる皆様、準備はいかがですか?
最近分けあってGMAT(MBA留学に必要なテスト、公式サイトは
http://www.mba.com/mba/thegmat)を見る機会がありました。
ついでに解いてみたのですが思たより解答でき、嬉しかったです。

さて、大学院留学のお手伝いを目指すこのメルマガですが、
今回は気になる平均的な費用(学費、生活費等)を見てみました。
大学院やMBA留学は、どれくらいかかるのでしょうか?
ついつい見逃してしまいがちな費用もリストアップしてあります。

また留学Tip of the Monthでは、先週発行のニューヨーク・タイムズ
(全米第3位の発行数の新聞)に掲載されていた、
留学時お金がかかりすぎないために気をつけたい点を紹介します。

編集後記では1人あたりの国内総生産を紹介しました。
平均収入と連動しているGDP、アメリカと日本ではどちらが
高いのでしょうか。

ご質問やお問い合わせは maiko@japanlanguagesolutions.com 、
またはwww.japanlanguagesolutions.comの「お問い合わせフォーム」より
お気軽にご連絡ください!

ジャパン ランゲージ ソリューションズ(JLS) 畑 麻衣子

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  ■ 構成
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  1. 大学院留学ニュース
  アメリカの大学院で話題になっているニュースを紹介します。     

  2.留学準備Tip of the Month
     Tipを順に追っていくことで、大学院留学の基礎知識や準備方法、
  またライティングのコツなどが身につくよう、紹介していきます。

  3. 編集後記
     オレゴンから、大学院留学に関連した楽しい話題などをお届けします。

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  ■ 1. 大学院留学ニュース
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◆ 気になる費用-留学っていくらかかるの? ◆

■ 学費 ■

大学院留学でいちばん大きな費用となるのが、学費(Tuition、チュイション)。
地元の大学院に通う学生(費用が安くなります)と違って、
留学生は全ての費用を通常自分でカバーする必要があります。
たとえばこちら地元のオレゴン大学のMBA。
こちらに住んでいる学生がフルタイムで通うと、1年$15,308
(円高の1月末計算で約138万)。
でも留学生はNon-residentの学費を払うため、$20,720(約187万円)。
これは1年分の学費のため、この数字に2をかけた数字が学費の合計です。

世界有数の経済誌フォーブスが「best bang for the buck(お買い得)」と
評したオレゴン大学のMBAでもこれなのですから、かなりの費用を
覚悟する必要があります。

また留学生は学費等に使う予定の貯金があると証明する目的で、
銀行で残高証明というものをとります。
これは留学先の大学院に留学前に提出します。
そのため、留学前にお金は貯めておく必要があります。

MBA学費:アメリカでは一般的に2年間、$34,000~程度
その他:アメリカでは一般的に2年間、$30,000~程度

参考:
http://www2.lcb.uoregon.edu/App_Aspx/OmbaAdmissions.aspx?OmbaAdmissions.3.tx
http://www2.lcb.uoregon.edu/App_Aspx/OmbaFacts.aspx 

■ 語学学校 学費 ■

そして忘れてならないのが、語学留学費。
大学院から「条件つき合格(Conditional offer)」となった場合には、
大学付属の語学学校で英語の勉強をしなければいけないことがあります。
たとえばTOEFL(トーフル、大学院だけでなく、米国での留学を目指す場合に
通常必要な英語のテスト、公式サイトはhttp://www.ets.org/toefl/)の点が
必要な点に達していない場合、付属の英語プログラムで英語を磨いてから
大学院に来てね、というわけです。こういった場合は通常1学期通います。
ただし、英語の先生が許可してくれない場合、しばらく通うこともありえます。
もちろん条件のない合格を獲得した場合には、こちらは必要ありません。

ESL(第二言語としての英語)学費:1学期$2,500~程度

■ 教科書代 ■

馬鹿にならないのが教科書代。最近ではアマゾン(http://www.amazon.com/b/?ie=UTF8&node=465600&tag=googhydr-20&hvadid=3071389107&ref=pd_sl_3zygjehdyp_b)
などでも教科書の古本を取り扱うようになり、少し割安に。
ちなみにオレゴン大学のサイトなどでは1年分を$1,050としています。

教科書代:1年 $1,000程度~

■ 生活費 ■

生活費には、家賃(または寮費)、食費、保険等が含まれます。
これは留学先によってかなりの幅があります。
たとえばアメリカでも物価の高いニューヨークやカリフォルニアと
物価の安い南部などでは倍近くかわります。また車の有無(ご家族で
留学される場合にはやはり便利です)やお小遣いなどで大幅にかわります。

生活費:1ヶ月 $1,200程度~

■ 渡航費 ■

かといって、生活費が安いから!とあまり小さな町に留学すると、
渡航費がかかってしまいます。たとえば成田から頻繁に出ている
ロサンゼルス直行便と、ロサンジェルスから乗り継ぎが必要な
田舎の大学まででは、渡航費もかわってきます。

渡航費:1往復6万円程度~

■ 収入がなくなる ■

(下のAdded Costsをご覧ください)

・・・ここまで書いてみて、なんだかお金がかかるなぁ、と改めて思います。
でも次のセクションで紹介するように、まさに留学とはPricey(高価)では
ありますが、Priceless(お金にはかえられない価値がある)ものです。
 
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  ■ 2. 大学院留学Tip of the Month
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◆ ニューヨーク・タイムズの留学アドバイス記事 ◆

「Study abroad – pricey but priceless
(留学-高価だがお金で買えないほどの価値がある)」と題されたこの記事。
留学の利点として「自分の発見」「自信がついた」「世界を見て視野が広がった」
「人生が変わった」「大人になった」等があげられています。

私も本当に留学してよかった、と思います。
お金はたくさんかかりましたが、あのまま日本で大学を出て、就職して・・・では、
決して会うことがなかっただろう友達や先生たち、
学ぶことのなかった授業内容、そして究極の自活が実現できました。
(そしてあの留学がなければこの仕事もしておらず、皆さんのお手伝いを
することもなかったわけです・・・)

■ From Italy to India(イタリアからインドへ)■

中国やインドがアメリカの学生の留学先として人気上昇中だと書かれています。
同様に、アメリカ国内でも行き先を物価が安い地域にすると、
総額にかなりの差がでます。当たり前のことなのですが、やはり
留学するからにはロサンゼルス、ニューヨーク、と思ってしまう方も多く
いらっしゃいます。一考に価するのではないでしょうか。

■ Added costs(追加の費用)-収入がなくなる ■

MBAや大学院留学をされる方の多くは、もうお仕事をされている社会人。
そうなると、収入が2年分なくなってしまうわけです。
アメリカで留学するには学生ビザで渡航するため、自由にお金は稼げません。
キャンパス内の図書館等で週20時間までアルバイトすることも
2年目からはありえるのですが、それでも低賃金のため、お小遣い程度です。

■ The pesky dollar(ややこしいドル)-為替レート ■

為替レートによって、日本で稼いだお金がどれほどもつかが決まります。
現在のように円高時はチャンスです。しばらく前に100万換えても
$8,000にしかならなかったのが、現在なら$11,000になるわけです。

■ Distractions(気晴らし)■

「せっかくアメリカに住んでいるんだから」と、旅行しない学生は
ほとんどいません。これはもう仕方ありません。
できるだけ安い方法で楽しむしかないと思います。
たとえば知り合いになった学生の自宅に遊びに行くなどして、
できるだけ費用を抑えてはいかがでしょうか。

参考:
http://online.wsj.com/article/SB126428304081634289.html?mod=WSJ_hpp_sections_personalfinance
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  ■ 3. 編集後記
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■ そして・・・ ■

そして、アメリカ国内でも探せば1年半で修士を獲得できるコースも。
費用が単純計算で1/4削減できるのは大きいのではないでしょうか。

■ ちなみに・・・ ■

国民1人あたりの国内総生産(GDP、平均収入と連動)は
アメリカが$47,500、日本はなんと$34,100だそうです。
これもでも円高等に大きく影響されるため、住んでみてお金を
稼いだ実感とはまた違うのでしょうが・・・。

参考:
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/rankorder/2004rank.html

こちらオレゴンはもう本当に雨ばかり。
晴ればかり、のネバダ州(ラスベガス等)やアリゾナ州にでも
引っ越したくなってしまいます。
日本はいかがでしょうか。またご連絡いただければ嬉しいです。

それでは皆様、楽しい2月をお過ごしくださいませ!

JLS 畑 麻衣子 maiko@japanlanguagesolutions.com   


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元大学講師の日本人(TESOL留学、GPA3.76)と、アメリカの大学院で選考委員も務める
アメリカ人(応用言語学博士課程在籍)が、留学生サポートやライティングのヘルプ経験を
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